スイッチオン

chu♥chu ねっとわーく

2010年07月08日 09:31



 みなさん、おつかれさまです。今日も楽しみながらゆっくりゆっくりいきましょうねー。 

 私の大好きな人間の一人、他喜力の師匠 中村文昭さんの人の心をスイッチをオンにするお話をしましょうねー。三重でレストラン経営するかたわら、全国で年間300件以上の講演会を頼まれるすごい人です。



 
 人からお願いをされたり、人を本気で応援したりするこってありますよねー。

そんなときにとてもヒントになります。

 自分自身にいつも確認の意味で問いかけています。感謝感謝。


「中村文昭氏が師匠に教わった4つの行動哲学」

中村文昭(クロフネカンパニー社長)
『致知』2006年3月号
 
◇◇◇

(師匠の田端さんとの生活の中で)
大切なのは、日々の行動なんだなということを教えられました。
それを突き詰めれば4つに集約されるんですが、
非常に分かりやすくて、小学生にもできる簡単なことなんです。
まず、僕らは田端さんに対してノーはなかったんです(笑)。
何を言われても、返事は0・2秒でハイ。
普通は、返事をする前に
いったん考えてしまうんですね。

でも、そこで考えることって、要は損か得かなんです。
損得で返事を迷うんですよ。
そうすると、


「おまえみたいな勉強もできんあほうが、
 考えたらいかん。損得考えずにすぐハイだ。
 まずは素直に受け入れ、やってみることだ」


と叱られました。


    * *


2つ目は、
 
 
 「頼まれごとは、試されごと」
 
 
だというんです。

ものを頼まれるのは、面倒くさいことだと考えがちです。
だけど、頼まれるということは、
その人から試されているということだ。

だから、頼んだ相手を驚かすくらいのことをやれ。
徹夜してでも「おまえ、すごいな」と相手をビックリさせろと。

だけど、この2つを理解しても、
いざ体を動かそうとするとブレーキがかかるんです。
そのブレーキになるのが、できない理由なんです。

何か大きなチャンスが巡ってきても、
でも俺は人前でしゃべるのは苦手だからとか、
でも俺はやったことがないしとか、
できない理由をあれこれ並べて逃げる。

だけど田端さんは、
僕たちができない理由を言おうものなら、


「やってもいないうちから何がムリだ!」


と叱られるんです。


「本で学ぶこともできれば、
 人に聞くこともできる。
 やってダメならやり直せばいいだろう!」
 

って。


    * *


だから3つ目は


「できない理由を言わない」。


    * *


4つ目は、


「いまできることは山ほどある」


と言うんです。だから、

「『そのうち』という言葉を吐いて先送りするな。
 いますぐやれ」と。
 

簡単でしょう。これを皆で毎日続けていたら、
目の前の景色がどんどん変わっていったんです。
だって、親分がああせい、こうせいと言うと、
全員揃って0・2秒で返事をし、
あなたの予測を上回りまっせと体を動かし、
誰もできない理由を言わず、
先送りせずすぐやるわけでしょう。

これを続けていたら、協力してくれる人がどんどん増えて、
1年で六本木にショットバーを出すことができたんですよ。
僕は小学生の前でも講演を頼まれることがあるので、
この体験談をおもしろおかしく一所懸命に話すと、
みんなハイハイ手を挙げて、


「きょうからお母さんにお使いを頼まれたら
 0・2秒で返事をします」
 
「お母さんの予測を上回る速さで行ってきて、
 お母さんからまず味方につけます」
 
「両親を味方につけて、大きくなったら夢を叶えます」


ってやる気満々で宣言するんです。
だけど、大人ができないんですよね。


「でも」っていう悪魔のひと言を
つぶやいて諦めてしまうんです。

僕は結構意地悪なところがあって、
以前は講演した後、参加者の帰り道の脇に隠れて、
ひそかに反応を確かめていたんです(笑)。
そうすると、

「おもしろい話だった」
「元気をもらえた」
「きてよかった」

と拍手してくれていた人たちが、大概言うんです。

「でも」って(笑)。


「でも、あの人は特別なんだろう」
「でも、私の立場は違うし」

と聞いた直後に言っている。
残念ですが、そういう人は変われないんですね。


☆☆☆
 暑い夏を楽しみならゆっくりゆっくり乗り切りましょうねー。
心のスイッチをいつもオンにしましょうねー。
ありがとうございます。


『できるかできないか
ではなく
やるかやらないか

新しいことに取り組むとき
「できる」か「できない」かを考えると
結論は、「できない」になる

なぜなら、新しいことは
考えれば考えるほど
問題が見つかるだけだから

新しいことに取り組むときは
「やりたい」か「やりたくない」かを考える
そして、「やる」と決めたら
「どうしたらできるか」だけを考える

そうすれば
「できること」しかなくなる』
福島正伸☆楽しい一日を

いつもどんなときでも、
できる人が
できることを
できる方向性で
考えゆっくりゆっくり動いてききましょうね

心が変われば行動が変わる
行動が変われば人生が変わる

感謝一念

大城健@北中城村






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